薪ストーブ・ペレットストーブ専門店「カントリーログ仙台」の営業日誌

DOVRE　640CBを設置しました。

こちらのお家は施主様がセルフビルドされており（まだ途中）建て始めて2年。

ご依頼から3年で薪ストーブ設置に至りました。

ネスターマーティンS43を設置しました。玄関から続くタイルの床に薪ストーブが置かれ、吹抜けがあり、家全体を暖めるよう設計されています。ストーブの前方には小上がりのリビングがあり炎を楽しむことができます。背面は基礎から立ち上がったコンクリートの炉壁です。

もともと解放式暖炉が設置されていましたが、

撤去してドブレ760ＣＢを設置しました。

炉台・炉壁もタイルを貼り替えてイメージを一新しております。

 

以前の様子

ダッチウエスト　FA265を設置しました。

設置位置を熟考され、ご覧の位置に。

もともとは食器棚がありました。

サイドドアもしっかり開くように、ストーブの位置も調整しています。

ネスターマーティン　Ｓ43を設置しました。

針葉樹も焚けるということと、全面の熱が強いということで選ばれました。

このところかなり暑い日が続いていますが、工事日は風もあって涼しいくらいで

天気に助けられました。熱射病に気を付けて日々作業しております。

JOTUL F400を設置しました。

炉台と炉壁は鋼板製のものを使用

ドブレ640ＣＢを設置しました。

猛暑の中での設置になり、試運転は秋ぐらいか。

住宅雑誌に載っているようなかっこいいお家です。

10年ほど下のストーブを使用されていました。

伺った時には煙の抜けが悪くてせき込むほどでした。写真を撮っても曇るほどの煙の量。

「薪ストーブはこういうものじゃないの？」

とあっけらかんとしておられました。

「煙が部屋の中に入ってくることはほとんどないですよ。」

原因は明らかで煙突を2.5mも横引きしていること。煙の抜けが悪い＝ストーブの燃えもよくない、温度も上がらない。常にくすぶって、ストーブの温度計も最高150°Cまでしか上がらず。

不完全燃焼に近いので、結果煙突がつまる。

このような塊が煙突からごっそりと出てきました。

 

煙突を新しくし、屋根を貫通させて出しました。

横引きもなくなり煙突のドラフトで安定した燃焼をさせます。

 

瓦屋根用フラッシングにて雨仕舞

部屋の空気も汚れず暖かい冬を過ごしていただけます。

ヨツールＦ500を設置しました。

お家の計画から約3年かかっての完成です。

薪ストーブに理想的な間取りで、家全体を暖めます。